地下鉄の窓に映る自分の顔を見つけたら、とてもとても酷い顔をしていた。
地下鉄の窓に映る顔が酷いのは有名な話だけどさ。いやあまりにこれは酷い。魂が抜けてるんだな多分。
昨日(一昨日)は仕事始めで雨が降ってました。
正月明けの、雨の日の昼間の宗右衛門町はスッキリ清潔だった。人気(ひとけ)がない。ゴミゴミした汚れも雨で洗い流されてるし。第一、正月明けって『遊び時間』が終わったすぐあとだもんね。閑散とした通りの所々にある大型テレビくらいのモニター画面にホストの顔が映って、異様なテンションのBGMが虚しく鳴り続けていました。なんかちょっと世界が滅びた後みたい。
不思議なもので、お客さんのタイプというのはガッツリ似通うのです。予想通り。それにしてもモーレツ女子って感じの人ばかりだ。能力が高くて社会経験豊富で博識で男性と長続きしない。違うか。能力が高くて社会経験豊富で博識だから男性と長続きしないのか?
ほいでもって今日(昨日)はガッコ始め。
新年の挨拶が激しく飛び交ってるのかと思ったけどそうでもなかったな。
そう言えばガッコの前にご馳走食べたんだった。ウェスティンホテルのランチコース。平打ちパスタはツナと冬野菜のクリームソース。メインのサーモンのソテーはケッパーとアンチョビとレモンのシンプルな味。ブッフェの前菜は山ほど。かぼちゃとサツマイモのサラダが絶品だった。オレンジピールとアーモンドで風味がついていて、なんとも言えず爽やか。しっかり味なのに上品。どうやって作ってるのこれ?ここはサンドイッチも美味しい。シンプルなのになー。一体何が違うんだ?
せっかく美味しいご馳走頂いたのに、メインを食べた後に前菜ブッフェの前を通ったら食べてないやつをどうしても食べたくなって追加で色々取ったら食べ過ぎて苦しくなった。意地汚い真似して失敗したわぁー(泣)もう二度と同じ失敗はしないぞ。美味しいものは美味しい分だけ食べるのが美味しいのだ。
結局ガッコよりご馳走の話ね。
ウェスティンの隣はスカイビル