使い慣れない京阪電車に乗って、あたふたしています。
全部見慣れないから窓の景色とかも楽しい。
外出の用意に手間取ってしまって食事をとることが出来ず、駅でサンドイッチを買ってさっきベンチで少しだけ食べたら、菜の花が入っててとても美味しかった。春の味だなー
生活のペースはいい感じになりつつあります。
昨日は一日しゃべりっぱなしだった。
挙句、終電の中でライン着信したら友達で、悩み相談?話し相手?
何か、先週もこんなことしてたような。。
そういう役回りなんだな、昔から。自分ではそれが似合っているとは思わないんだけど。
多分、説明が得意なだけだ。
サポートセンターだよね、どっちかっつーと。
あなたの取説。あなたのサポセン。そんなコピーでもつけたら人気者になるかしら。
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午後。
まつ毛が増えた~♪
ちったぁかわいくなったでしょうか。
これから美容室です。時間があるので最寄り駅の寂れたショッピングモールに入ったら寂れ過ぎていて、少しさみしい。
おじいさんとおばあさんとおじさんとおばさんと子供しかいない。
外は春がむせ返るほどに充満していて、何もかもが美しいのだけども。この寂れ方も含めて田舎なんだな、とか思ったりする。
このショッピングモールにはすごく昔に一度、母親と来たような気がする。母もわたしも今よりうんと若かった。ショッピングモールももっと活気があった。
ここに来るまでに、昔よく使ったスタジオの前を通ったら、懐かし過ぎて死んだーー
村上春樹の…なんだっけな、鼠三部作のどれかなんだけど、
長い年月を生き残ったものしか信じない、みたいなくだりがなかったっけ。(今度探しておこう)
長い年月を生き残った物事には、何かが宿るよね、確かに。
多くの人の手や心を経て来たもの、思い出や真心や感動を込められたり、通過させてきたもの。
名作とか、文化遺産とか、宗教哲学体系とかね。
古典落語にハマっていた時に、初めてそれをまざまざと実感した。
時代を超えて多くの人に演じられたネタには、何かが宿っている。不思議なんだよ。
たくさんの人の想いを受け止めた神も、それだけ強いんだろうな。
今は、神様信じてる人少ないから、神も前より弱っているだろう。
あれー?
カフェオレ頼んだのに中身がコーヒーだ…ほとんど飲んでから気がついた。。
さてさて、もうすぐ美容室へ向かうタイミングかな。
このあたりは知ってる人がいっぱい住んでるから、何かくすぐったい。
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