今日は仕事はおやすみだったんだけど、所用にて仕事場へ。用事済ませて、とらやへ布を買いに行って、それからiPhoneのボイスメモのデータをCDに焼くべく試行錯誤。なかなか素晴らしいツールがございます。使いこなすのにちょっと時間がかかり過ぎましたが、上手い具合に目的を達し、ついでに音源をiPhoneにも取り込みまして、とりあえず満足。
とらやで買った布地はハロウィンコスプレ用のやつですが、ちゃんと作れるかしら。もし煮詰まったらソッコーで諦めてAmazonで買おう。
何か台風がやって来るらしいですし。晴耕雨読と言いますか、家でゴソゴソ創作活動的な感じも悪くはないのでは。
そうだ、iPhoneの画面上のアイコンが混雑して来たので要らないものは消してやろうとあちこち触ってましたら、すっかり忘れていた豊平文庫のアプリを見つけました。どうしよ、あっても読まないかなーと思ったんだけど試しに西田幾多郎の随筆を読んだら、これが頗る良かった。そして思いました。今の作家ってこういう文章書かないよなぁ。『我が子の死』っていう作品だったんだけど、昔の良さをしみじみ感じた。文体のせいかも知れない。文の成り立ちとか構造?そのものが違う感じなのね。成り立ちや構造の違う言語を使えば、自ずと表現されるものも違って来るよ。みんなもっと古典を読むと良いよ、と思った。刺激的なものは何もない。けどつまり、こういう文章を読んで知らず受け取る知性や感性が身につくことを『薫陶』と言うのでは、とか思ったのでした。
なんか小難しい偉そうなこと書いてしまったけど適当です。ただいま。

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