今、通勤の時に読んでいる本は、ポール・オースター編の『ナショナル・ストーリー・プロジェクト①』です。今気づいたけど、①って書いてあるんだから②もあるんだろうな、読もう。
不思議な話や、感動的な話がいっぱいある。ラジオ番組を通じて募集されて、アメリカ中から寄せられた短い実話たちのうち、一部をピックアップして編集された本。事実は小説より奇なり。ほんとにほんとに。
そういうとても不思議な偶然や成り行きに出会うことってわたし自身にも結構あるなぁ。指折り数えれば、人より多い方かな?いや、実は誰でもこれくらいの事はよくあるのかも知れないな。
この本を読む前は、村上春樹編の『約束された場所で(アンダーグラウンド②)』、そして『アンダーグラウンド』と続けて読んでいた。でも内容がディープで読むのがつらくなって、途中でやめた。最近は目にするものや耳に聴くものの内容が暗かったりハードだったりするとすぐ嫌になる。昔は平気だったんだけどなぁ。
ともあれ『ナショナル・ストーリー・プロジェクト』面白い。わたしの経験した話もこんな風に書いてみようかなぁ。文章力がいるなあ。無理かなぁ。
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