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肉を喰らう

 自宅ではどうも仕事の効率があがらず、結局仕事場に来たのですが、仕事場でもいまいち盛り上がらず。。

 お得意様に譲っていただいた優待チケットをありがたく使わせていただいて、日航ホテルでお食事することにする。。
 ステーキのピラフとコーヒーのセットで結構なお値段。ピラフもコーヒーもさすがにおいしかった。

 それはそれで良いのですが。

 女性お一人様でホテルのカフェレストランに行くってシチュエーションは、ちょっとハテナ、なんでしょうね。よく考えてみりゃそれもそうだ。宿泊でも待ち合わせでもなんでもなくて、ただ食事だけしにホテルのレストランを利用するってのは、ないわー。つまり、そういう行動がサマになるようないでたちや雰囲気がわたしに伴っていなかった、ということなんだけど。

 通された席からして、ちょっと・・・な感じが直感的に伝わりまして。少々、自尊心の端っこを突っつかれたワケですね。

 で、気を取り直して、ちょっとばかし立ち居振る舞いに、意図的に演出をほどこしたりしてみました。いや何をしたってことはないんですけど。自宅の二階のテラス(無論そんなシャレたものがウチにあったためしはない、残念ながら)で軽く食事をとっているかのような演技を…(笑)お行儀悪くもせず、かといって誰かに遠慮もせず。リラックスはしているけれど、これから出かける予定があるからその心づもりだけはしている…的な設定で。こういうの考えるの、楽し♪

 とすると、まわりのボーイさん、ウエイトレスさん、マネージャーさんらしき人がちゃんと気を配ってくれ始めた。うむ、成功である。

 でもちょっと反省した。たぶんわたしにはなんと言うか、知らない間に、地味でささやかな暮らしのイマイチな側面が身にしみついてしまっていたんだろう。
 地味でささやかな暮らしって、わたしは好きなんだけど、ものごとには良い側面とイマイチな側面の両方があるもんだし。やっぱり、うーん、今のままじゃいけないな、と。久々に本気でなんというかこれって闘争心みたいな?(笑)

 上昇志向でガツガツしてるのって、どうだかなーとか思う反面、それを完全に忘れちゃうってのも、なんだろ、野生動物としてはいけないんだろうな、なんてね。

 てことで。今日はハートに喝が入りました。ビーフステーキ食べて力も湧いてきた。やっぱお肉だね、お肉!
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帰り損ねた

 もうとっくの昔に帰っている予定だったのに。
 山のような事務作業。果てしない。ああ。終わりが見えない。

 あれもしたい、これもしたい、けど、できません。むー。


 とはいえ、
 悪くない日々です。
 割と画期的かも。

 マーク・ストランド「犬の人生」読了しました。
 思うところ色々あり。深く突き刺さってきたわー。
 こわいこわいと思っていたら幽霊が見えるよね、っていう感じの話が多かった。はしょりすぎか。
 一節を引用して、言及したいところがあったんだけど、今は仕事場なので、できない。
 ごくシンプルに説明を試みると…
 うーん
 思い込みと現実の境目がぐちゃぐちゃになることってあるけど、弱すぎてそうなる時と、強くなれたからそうなる時とがあるよね、みたいな。

 詩人が書いた短編集を読んだからか、一時的に脳の中が比喩でいっぱいになりました。
 楽しかった。

 春のせいか、毎日少しずつ変化してますよー
 それがうきうきうれしい日々です。
 わたしの中にどっしりと居座っていた重苦しいものが、どういうわけだか静かに立ち去っていった。
 代わりに新しい風が入ってきたよー

 何も失っていない。それがけっこうミラクルだ。
 立ち去っていったものは、わたしにとって大事なものはみんな置いていってくれた。
 そして要らないものはついでに持ち去ってくれた。
 なんて親切なんだ。

 高校の時の、木造の図書館と、緑の葉っぱをよく思い出しています。
 春だしねー。
 時々、16歳くらいに戻ったような心地すらしてる。能天気だな。
 これって逆に年老いた証拠だったりしてね。あほすぎてしあわせ(笑)アルツー

 好きなものごとや人たちを好きなままでいれるっていいなー
 多くの人は、遠くに行ってしまったり、会いにくくなってしまったり、連絡がとれなくなってしまったり、してるんだけど。
 それどころか、好きな人は日々増えて行ってるし。
 苦手だった人を好きになれたり、好きな人をますます好きになれたり。

 うーん、語り口がいよいよ老女だよ。ユーフォリックだな。

 いや、あんまり歳のことは言わんとこ。
 だってほんとはそんなに気にしてないもん。

 ただただ、これからどんな人生にしてやろうかなって、心ひそかにわくわくしてるだけ。
 そして、今までわたしの人生の足を強烈に引っ張っていたことが、むしろわたしのユニークな価値になりつつあることを、面白く眺めています。

 感謝して努力しようっと。
 なにこの優等生的文章。反省。

 やばい、こんな時間。

 

$B;E;v$"$$$^(B

カフェの隣のテーブルに50~60代のおばさんたち3人組。
同級生かな?人生の話をしてる。

斜め前のテーブルにハタチそこそこの女子3人組。可愛い。キラキラピカピカしてる。輝いてる。

うーむ。
キラキラピカピカの彼女たちも、必ず隣のテーブルのおばさんたちのようになるのだ。考えられない。一体どのようにしてそうなるのか。

それはわたしが鏡を見れば解ることだな(笑)

わたしはグラデーションの中間に位置してる。
しみじみ。

今は仕事のためにカフェに出てきてます。
来る道の途中で、ホストクラブの案内掲示看板みたいなのがあって、ふと目に入ったキャッチコピー…恐らく店名…に妙なツボを突かれた。

そのまま歩いて7、8メートル、通り過ぎたんだけど我慢出来ず引き返して写真撮ってしまった。撮るの恥ずかしかった。

ま、そんなにすごく面白くはないんだけど…でも…なんかこういうフレーズって恥ずかしくてハマる。身悶えしてしまう(笑)



変な日だったかも

 PCから更新。もう結構な時間だけど。帰り自転車だから、余裕。

 今朝、東京都の、とある警察署から電話がかかってきたよ!!
 軽く、犯罪に、巻き込まれていました。もう、めちゃめちゃびっくりした。本気でびっくりした。
 その巻き込まれ方も…微妙にピンポイントに偶然で…こんなパターンって…何?
 けったいな事に巻き込まれる人生なのは、今にはじまったことではないのですが。。はぁ。
 大した内容ではないのですが、書くと色々支障があるといけないので、詳しくは語りません。実害は無いっちゃないけど、あるっちゃある。でも、気にしなければいいのかな、って感じで。。あんまり色々起こるから、それくらいは、気にしないでいられるよ。

 それから

 大学の時の同窓生からメール。何年ぶり?!ずっと会ってない。当然、会おうということになる。でもメンバーの一人が今、インフルエンザ中らしいので、復活してから会合だ~♪たのしみ。
 ちゃんと家庭をもって、立派に子供を育てて、フルタイムで働いて…なんて立派なんだろう。みんなほんとかっこいいな!

 本棚の中に、まったくほとんど読んでいない本を発見。
 そう、この本はもとはわたしの本ではなかったのだ。
 引越しの時にもらった。
 「犬の人生」マーク・ストランド著。村上春樹訳。

 なぜ読んでいなかったのか。。中をパラパラめくって首をかしげたけど、少し読んだら思い出した。
 読むの「痛かった」んだー。当時、耐えられなかった。
 今は全然痛くない。なんでー?ハートが丈夫になったんだろうか。不思議。当時は痛かったんだよ。

 本はいいなー
 子供の頃は、もうマジで本ばっか読んでたなー
 学級文庫、学校の図書室の本、町立図書館の本。だいたい3冊同時進行な感じで。ていうか一日3冊とか余裕で読み切れた。
 若者が一日中、イヤホンつけっぱで音楽聴く、あのノリで。

 本読んでるとやすらぐわー

 やすらぐといえば

 ちょっと思ってた。
 人間関係における「やすらぎ」について。

 やすらぎと刺激のバランスについて。

 やすらぎと退屈は別物。
 刺激と毒も別物。

 でも、強く生きる、ということを考えた時、退屈や毒をうちやぶる力が必要だな、とか
 何が退屈で何が毒なのか、見分ける能力も必要だ、とか。

 あ、なんでそんなことを思ってたのかというと
 月に一回、ボランティアで、無料電話相談の相談員てのをやってるんだけど、昨日がその担当日で、
 電話かけてきた人の悩みを聞いていて、そんなこと考えてた。

 やすらぐ人と付き合いたい。やすらぐ人には、良い刺激がある。

 やすらがない人と付き合うと、毒のある退屈が流れ込んでくる気がする。

 でもそれは単に相性の問題だから、誰が悪い訳でもない。わたしはできるだけたくさんの人と会って話してみたい。だからチャレンジする。話すと好きになれる。でも、必ずしも好かれるわけではないな、とか思ったりする。好かれないのはむしろ面白いんだけどね。

 でも、そういうことが痛くて飛び上がっちゃう人もいるし、大変だよねー


 あー、もういい時間だなー

 朝、河川公園の芝生にたまった水溜りには、しっかり氷がはっているんだけど、前みたいに、地面が草の葉っぱごとカチコチに凍ってるなんてことはない。土は柔らかいんだよね。春だな、って思う。

 夜、寒いけど、鼻先やほっぺたがシャーベットになりそうなほどでもない。冷えた空気は心地よい。ゆっくり乗って走って楽しめる。夜の光はどんな光でもほんとうに美しい。たとえギラギラしたネオンサインでも。油ぎった古い提灯や、くすんだ安っぽい看板でも。

 で、いろんなことを断片的に思い出して、反芻する。

 人生の盛りは過ぎて、思い出がすごい量なんですよ。
 もう、過剰に詩的になったとしても許されるんじゃないかな、なんて思ったりする。
 全世界のあらゆる男女がそうであるように、わたしにも愛や恋の思い出があり、それが宝物になっている。
 長く穏やかに続いたものもあれば、轟々と雪崩れるように激しかったものも。
 わたしの今生はこの人に出会って生きるためのものだった、と思えた人が夫であったことはわたしの最も大きなしあわせでもある。わたしはほんとうに恵まれている。

 と同時に、ほんの一瞬のわずかなめぐり合わせや、軽くて爽やかな好意の端っこみたいなのが、心臓のど真ん中にサクッと入ったりすることも。そういうのって、映画みたいだよね。

 そういえば、川を渡って家に帰る、っていうのに憧れていたことがあった。
 散歩やお出かけで川べりに来て、夕日が沈むくらいの時間に橋を渡っていく人や自転車を見るたび、いいなーと思ってた。
 なんでだろう。理由はわからないんだけど。
 でも今、川を渡って家に帰ってるんだよね。夜中なんだけど。川を渡るって、なんか素敵なのだ。

 あー、もう帰んなきゃなー
 楽しく帰るよ。
 おやすみー。

仕事帰り、まだ雨

今日は直通♪

気分が良いのに理由はない。
気分良いと思ったら直通に乗れる。だいたい予想通り。

お天道様とのシンクロはズレっぱなしなんだけど。

とりあえず今日はつい小一時間前から気分が良くなりました。
別に何があった訳でもないんだけど。
日記書いててテンション上がって来た。


さてさて、お仕事はまだまだ頑張らなくちゃいけなくて、
でも元気が湧いてきたから、頑張るのも楽しみだったりする。
バリバリ働こう~!


いやもうほんと、
お星さまは偉大だ。

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プロフィール

HN:
moonpiece
性別:
女性
自己紹介:
1967年9月生まれ。
<MOMO>は昔飼っていたうさぎの名前。ミヒャエル・エンデの大好きな作品のタイトル。

ニックネームをmoonpieceに変更しました。
moonpieceはユニット名。かつオリジナル曲のタイトル。
ライブ活動ぼちぼちはじめます。

これは行ったり見たりしたりの記録用ブログ。

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